脳脊髄液は循環する

「脳脊髄液の循環システム」が科学的に発見されたという記事が
http://topics.jp.msn.com/life/environment/article.aspx?articleid=1295538
に掲載されていました。
詳細はScience Translational Medicine』誌8月15日版に掲載されているとのことです。

圧力がかかることでポンプ作用が働き、循環していること、脳からの老廃物の排出作用に関与していることを「発見」したようです。
今まで(100年以上もの研究の間)は解剖で脳や脊柱を開けるので、圧力が無くなる為に『見過ごしていた』
ということです!!!

脳脊髄液は脳の中から脊柱を通って、骨盤より少し高い位置までを循環できるようにパイプのように繋がっています。
ちなみに構造医学で演繹されているのは、仙骨部の歩行などに連動した動きが揚水ポンプとなり脳を冷却する作用を
担っているということです。

構造医学で脳脊髄液の循環が本になったのは今からもう10年以上前で、当時から本当か?と言われましたが本当でした。
冷却作用というより、脊髄液がそんなに流れるものなのか!?というつっこみがメインでしたが・・・
調べる為に開けることで圧力が無くなる訳でしたが、物理学の知識が無い医学者・・・ 批判ではありませんが、ちょっとね。

まあ、肝臓で全ての血液が製造されるという医学的・・・が物理的にあり得ないから間違っているということを説明した
人達は、医学界が認めるまで400年あまりも迫害され続けてきましたから・・・