薬や栄養を摂取して治すという先入観

今年になって、絶食療法をしてみようと思い立ち、とりあえず野菜を絞ってジュース分を飲むのと
くだものだけを食べるように、食生活を少しずつ変えていきました。
あとは水(逆浸透膜で浄水した水道水)を1日6~8リットル飲むようにしました。

1月から5月まで食生活を変えていっても、夜にポテトチップスを食べたりしていたので
体重は水分程度の重さしか変わらず・・・
でも寝る前と朝起きた後で体重は2キロも減っているので、夜汗はすごい量のようです。(基礎代謝?)

そもそも、絶食療法というのがドイツ・ロシア・アメリカで確立していて、アメリカでは抗がん剤の副作用が無くなる!
という臨床結果が出ていました。
NHKの番組でしたが、以下のブログで見れるようです。
http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-14167.html

乳がん患者10人を5人ずつのグループに分け、抗がん剤投与の5日前から絶食をしてもらうグループと
普通に食事をしていてもらうという2つのグループでした。
絶食したグループは抗がん剤の副作用がなく、普通に食事をしていたグループは抗がん剤の表記どおりの副作用が
あったという内容です。

身体の細胞単位で強くなり、修復作用といった自然治癒能力が半端なく高くなる、という結果でした。
なにしろ、抗がん剤という毒を薄めただけのものに強くなったんですからね。

アメリカでは科学的な立証を中心にして、ドイツでは人口の2割は絶食療法を経験したことがあること、
ロシアでは1つの病院を取り上げ、喘息が絶食3日目で治り夜ねれるようになったというカルテなど、
歴史的な経緯と事例をあげていました。

で、大腸検査を受けたら、内視鏡の画像を私も見せてもらいましたが、全てが超キレイということで、
去年からの私の体型を知っていた先生なので、なんでキレイなんだ?っていぶかしげな顔をしていました(笑)

このページも一読しておくといいですよ。日本の医師で絶食の入院治療も行っている方の、絶食による科学的な内容です。
http://www.fyu.jp/dojo/hormon.htm